■ ID
| 1425 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| GCxGC-高分解能TOF-MSによる塩素化・臭素化PAHsの分析 その2 −負イオン化学イオン化法の適用−
|
■ 著者
| 家田曜世
ゲステル(株) 落合伸夫
ゲステル(株) 宮脇俊文
ジャスコインタナショナル(株) 堀井勇一
埼玉県環境科学国際センター 大浦健
名城大学
|
■ 出版元
| |
■ 出版年
| 2011 |
■ 誌名・巻・号・年
| 第20回環境化学討論会、平成23年7月16日 |
■ 抄録・要旨
| 本研究では、GCxGC-HRTOF-MSに負イオン化学イオン化法(NCI)を適用し、電子親和力の高い高塩素化された多環芳香族炭化水素(PAHs)やその他の有機ハロゲン化合物の検索を行なった。高塩素化体など電子親和性の高い有機ハロゲン系環境汚染物質の高感度かつ高選択的な分析が可能となり、新たに塩素数8〜10の塩素化PAHsを同定した。GCxGC-HRTOF-MSによる有機ハロゲン系環境汚染物質の網羅的分析においては、EI法による測定に加え、NCI法の併用が極めて有効であることが示された。
|
■ キーワード
| |
■ リンク先URL
| |